弊社は、東京科学大学の液体金属技術をベースにして、小型で経済性に優れた加速器駆動型核変換システム(ADS: Accelerator Driven System)の実現を目指す会社です。

2025年の8月8日に創業しました。東京科学大学認定ベンチャー(第20号)の称号を2025年10月21日に授与されました。

【ミッション】ADSを社会実装することで、世界の原子力発電所から発生する高レベル放射性廃棄物を減容化し有害度の低減を目指します。中性子輸送計算を中心とする核的側面と効率的なエネルギー変換を目指す熱的側面からADSを設計します。更に、液体重金属冷却システムにおける熱交換機やポンプなどの主要機器に加え溶存酸素濃度制御技術や先進的な構造材料の開発等も行います。

加速した陽子を照射された液体重金属の核破砕(Spallation)反応による中性子の発生。この核破砕中性子によりネプチニウムなどのマイナーアクチニドの核変換(Transformation)を行います。

マイナーアクチニドであるネプチニウム237(Np-237、半減期:214万年)を核変換する上で、次のような核分裂反応や中性子捕獲反応が起こります。最終的に放射線を出さない安定核種に変わったり、核分裂反応に使われる燃料に変わったりします。